インフルエンザ予防接種

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インフルエンザの予防接種

毎年実施されているインフルエンザの予防接種ですが、これはよくおすすめされています。
受けることでインフルエンザにかかる確率を下げられますし、受けておくと仮にかかったとしても症状が軽くなったり、重症化しにくくなったりするのです。
メリットが大きいですから、毎年受けておくことがよくおすすめされます。
なお、受けるとインフルエンザに絶対にかからないわけではありません。
これを受けたのに感染して発症したから意味がないと言われがちですが、受けると絶対にかからないわけではなく、かかる確率を下げられるのです。
これはすでにわかっていることで、多くの方が受けることで感染者を減らし、感染する機会も減らせます。
そのような意味で効果的ですから、少しでもインフルエンザにかかる確率を下げたいときは受けておくといいでしょう。

予防接種の受け方

インフルエンザの予防接種は任意接種となっており、受けたいときは自分で病院に受けに行きます。
これは病気の治療ではないため健康保険の適用はありません。
全額自己負担となりますし、費用も病院によって微妙に変わりますから、実際に接種を受ける前に費用などを確認しておくといいでしょう。
受けたい病院が決まったらそちらの病院での受け方を確認してください。
予約なしで実施している病院もありますが、予約が必要という病院も比較的多いです。
予約が必要な場合、指定の方法で予約を取ってください。
電話連絡やネット予約など、その病院単位で予約の取り方が決まっていることもありますから、指定の方法で予約を取り、遅れないように来院すればOKです。
予約なしで接種している場合はその病院へそのまま行って受付でお願いすればOKです。

どこの病院に行けばいい?

インフルエンザの予防接種は多くの病院で実施しています。
11月の半ばあたりから翌年の3月あたりまで、希望者に予防接種を実施している病院もありますし、11~12月の間だけ実施し、ワクチンがなくなり次第終了という病院もあります。
年が明けてからはその病院がまだインフルエンザの予防接種をしているか、事前によく確認して利用するといいでしょう。
診察科は内科や耳鼻科、皮膚科、小児科など、普段から予防接種をしている病院から、普段はそれらをしていない病院まで、多くの病院があります。
どこの病院を利用してもOKです。
中には内科や皮膚科や泌尿器科など、複数の診察科を持っている病院でこれを実施している場合もあります。
インフルエンザの予防接種のほか、特定の診察科での診察もついでに受けたい方など、これら複数の診察科のある病院で受けてみるのもおすすめです。